人の体温は1℃下がると体の免疫機能は役37％低下すると言われています。また、基礎代謝や体内の酵素の働きも低下し、血液の循環も低下する、自律神経が乱れるといった様々な不調が起こります。つまり、「冷え」は体にとって良い影響はあまりなく、様々な不調の原因となります。「冷えは万病のもと」という言葉も納得できますね。

それって私の事かもと思ったあなた、今からでも出来る簡単な3つの温活をご紹介します。是非取り組んでみましょう

１．朝晩コップ1杯の白湯を飲む

　人は睡眠中に多量の汗をかきます。睡眠前、起床後にコップ一杯の白湯を飲みましょう。冷たい飲み物は体を中から冷やしてしまいます。体温より少し温かい程度の白湯がおススメです。また、食事の際はスープやみそ汁といった温かいものを摂取するなども良いでしょう。

2．入浴時は湯船に浸かる

　40℃前後のお湯に15分程度浸かり、しっかりと体の芯から温まるようにしましょう。

3．日頃から体を冷やさないようにする

　特に大きな血管や内臓の周り、血管が集中している場所を冷やさない。おススメはお腹、首、手首、足首です。マフラーや手袋、靴下など暖かいものを着用して暖かくしましょう。